バイオリン🎻を始めてから早くも約3年になりました(正確には今年の2月でちょうど3年)。ただ、年間を通して外で頻繁に弾くのに気温や湿度など非常にデリケートなバイオリンにとって普通の木製では悪い影響が多く、理想的なのはないかとずっと思っていました。そして…ようやく見付けることが出来ました。

屋外の気温や湿度に左右されず、温度としてはなんと-20℃〜+50℃、湿度は0%〜100%でも大丈夫と言う、ドイツ🇩🇪のMezzo-Forte(メゾ・フォルテ)と言う企業がドイツで完全手作りで作成しているカーボンファイバー製のバイオリン。Webサイトはhttps://www.mezzo-forte.de/gb/

まずは、このバイオリンに関してネットで色々と調べました。楽器の特徴、評判、音の良し悪し、メリット、デメリット、音を確認する為の演奏動画、国内での販売店、販売サイトなど。そして、国内では「株式会社コルグ」と言う企業が唯一の正規代理店の様で、http://mezzo-forte.jp/にあらゆる情報がありました。先述の気温、湿度の内容含め、演奏動画なども。

実際の販売店は都内では「シマムラストリングス秋葉原」だけで、こちらのお店は弓のカラー毛替えで1度行ったことがあり、その時に青色やカーキ色、5弦のモデルなど幾つか既に並んでありました。その時は試奏しなかったですが、2度目にカラー毛替えで行った時に、ついでに実際に試奏してきました。感想はとにかく軽くて音も良い。カーボンファイバー製と言うことで重さは多少あるかと思ってましたが、普通の木製と比較して全然気にならないくらいでした。在庫は店頭に並んでいるだけで他は取り寄せになるとのことで、通常の4弦でアンプ接続非対応のシンプルなモデルは残念ながらありませんでした。

そこで、思い切って先程のドイツのお店から直接頼んでみることに。初めてと言うこともあり一番お手頃な「Carbon Fiber Violin “EVO LINE” new model 2019」、€1,050.00(1050ユーロ)、送料で€60.00(60ユーロ)、更に届いた時の関税で8千円程。去年の2021年11月29日にWebサイトから注文して、ぎりぎり来月、年内には届くかと思いましたが。届いたのは翌年2022年1月3日と、年末年始や、コロナの影響などもあってか1ヶ月以上かかりました。

さすがにケースなどは付いていないかと思いながら段ボールを開封すると、凄い量の緩衝材が…

凄い量の緩衝材を取るとすっきりした見栄えに。

そして、やはりケースなどは付いてなくて、そのまま楽器を包んである感じが…

ようやく、お目見え。やはり軽いし、格好良くてお洒落…。普通のバイオリンと異なり、先端が渦巻きではない独特な形で、本体もひょうたんの様な角がない綺麗な曲線美…

実際に屋外で弾き始めてから飾ってある様子。E線は元々ボールエンドでアジャスターも付いてなかったのですが、ループエンドのアジャスターを付けました。f字孔の形もモダンでスタイリッシュ…

結論としては頼んで非常に良かったです。これで、今年からは気温、湿度は一切気にすることなく、屋外で一層練習に励むことが出来ます。濡れても平気、アルコールで拭くのも問題ないので衛生面、掃除の部分でも大変楽です。後は、腕をより磨いて僅かずつでも上達するのみ…

修理で工房に預ける場合には予備が必要なことや、普通の木製で弾く必要がある場合などを考えても、しばらくはこの2つで必要十分そうです。3rdポジションも不安定なので木製の方は補助シールを貼ったままで…。今後、駅前での練習は基本的にカーボンになるので、シールを張っていない方が初心者に見えないメリットがありますが、その代わり、より音程に気を付けないといけないです。

最後におまけで、今年最初に見付けた素晴らしいバイオリンの曲「In the Light/ぴかるん」をご紹介。「ぴかるん」なんて聞いたこともないですし、詳細は良く分からなかったのですが聴いてびっくり、非常に綺麗な1曲でした。YouTubeで検索したところフルは残念ながらプレミアム会員にならないと聴けないようで、途中までの演奏は下記などで聴くことが出来ます。自分はSpotifyを利用していますがフルを聴くことが出来ました。イヤホンで聴いても十分いいですが、部屋でスピーカーで聴くと永遠に聴いていられます。これぞ正にバイオリンにしか出せない最高に綺麗な音色と言った感じです…メロディーも素晴らしいです…。非常に残念なことに楽譜は検索出来なかったので、楽譜作成サービスなどを利用して楽譜を手に入れようか目下、検討中です。暗譜して曲に合わせて弾けるようになったら最高ですし、是非レパートリーに追加したいところです。
https://recochoku.jp/song/S1012022946/