エレクトリック🎻を弾いてみると、それは非常に満足出来る良い物でした。

こちら⇨〜VIOLIN🎻の道〜の記事にも書いた様に、使う事に対して抵抗があったエレクトリック🎻。普通の🎻(アコースティック🎻)本来の音色が良くて今後の一生の趣味にする楽器に🎻を選択した訳で、エレクトリックと聞くとエレキギターの様な電子音を想像してしまい、どうしても躊躇していました。しかし、一般的な集合住宅だとアコースティック🎻にミュート(消音器)を付けてもそこそこの音量なので気にしてしまい、なかなか練習が捗りません。音の感じ方には個人差があり集合住宅もミュートも様々なので、気兼ねなく十分に練習出来ている方もいると思います。

10年位、続けてやっとまぁまぁ弾ける様になっているかなと言われる楽器の王様ですから、アマチュアで趣味で弾いていても、いつの日かの路上演奏などを夢見ている以上、自宅で気兼ねなく練習出来る環境は必要不可欠と悟りました。そしてエレクトリック🎻の用意を決めましたが、エレクトリック🎻も探してみると本当に多種多様にあります。アコースティック🎻と同様、単純に値段の安さだけで選ぶと、そもそも楽器として使用出来ない粗悪品だったり、直ぐに故障したり、修理費はともかくとしても🎻専門店で診てもらえない物だったり、頻繁に繰り返す故障の修理費を考えると買い換えた方が良かったり・・・と、幾らでも悪いイメージが湧いてきます。

これらの事を踏まえて色々とエレクトリック🎻の販売サイトを見て回りました。また、YouTube動画でのエレクトリック🎻関連の動画も参考にしました。そんなYouTube動画を観ていた時に、たまたま👀に入ったのが下⇩の動画です。国内の有名なプロのバイオリニストは葉加瀬太郎さんくらいしか知らないので、名前も知りませんでしたが、調べてみると同じ芸大出身で有名そうである事が分かりました。勿論、YAMAHAは知っていますし、YAMAHAからエレクトリック🎻が出ているのも、こちら⇩の製品の存在も知っていましたが、中西俊博さんと言うバイオリニストの方がこのYAMAHAのエレクトリック🎻を宣伝している動画でした。

色々な音響機器を使ってはいますが、その音色の良さ、表現の幅の広さに驚きます。中西さんの楽しそうな感じも良く伝わり、少なくとも自分にとっては大いに宣伝効果はあった様で、この動画を観た時点で最初のエレクトリック🎻はこれにしようかどうしようかと言う決定のバロメーターは50%〜70%位、最初のアンプは100%でTHR5Aに決めました。アンプに繋がないで音を出している場面、中西さんが「(アンプがないと)淋しいですよね」と言っていますが、小さい音量である事も分かります。

ここが一番重要で、自宅で気兼ねなく弾ける位、素の音量(生音:なまおと)が小さい事が大切です。生音が小さ過ぎてもアンプで幾らでも音量は大きく出来ます。音響機器で様々な良い音色の音が出せるのが魅力であっても、それはあくまでも付加価値、エレクトリック🎻の魅力の1つであって、生音が大きくては、そもそもの目的である自宅練習用に使えません。

ヤマハYEVシリーズ&中西俊博1 「まずは音を出してみよう」

こちら⇩のパート2では様々な音響機器を使った音色の説明で、今は特に必要ないでしょう。決定のバロメーターも変わらず。
ヤマハYEVシリーズ&中西俊博2 「アクティブに音を変えてみよう」

続いて、こちら⇩のパート3。カノンが大のお気に入りの自分にとって、出だしの「カノンを・・・」と言う言葉を聞いてカノン!?と👀を見開きました。そして、「カノンをルーパーを使って1人で演奏してみます。」と言う言葉にワクワクしてきます。後はもう下⇩の動画を観て頂くのが早いです。エフェクターと言う機器を使うと、この様な1人合奏も出来てしまう事に何も知らない自分は驚きましたが、このカノンを聴いたのが決定打となり最初のエレクトリック🎻はこれに決めました。3分53秒位までがカノンで、その後の演奏は、あまり自分の好みでは・・・ない感じでしたが、それにしても本当に素晴らしいカノンの演奏と思います。

ヤマハYEVシリーズ&中西俊博3 「エレクトリックバイオリンで楽しく演奏してみよう」

因みに、YAMAHAの公式サイト⇩にもこれら⇧の動画は掲載されていて後で気付きました。
YEV-105(音声・動画)

そして、中西さんのカノンの演奏が決め手となって選んだ最初のエレクトリック🎻。今更ですが、こちらは普通の🎻が4弦なのに対して5弦で、画像正面から見て一番左にC(ツェー)線が増えてビオラの音域もカバー出来る様です。こちらの4弦タイプ、YEV104もありますが価格的には大差ないので、それなら5弦の方が良いでしょうと。中西さんも同じ物を使っていましたし。また、自分は初心者なので5弦用のフレットシールも用意して貼りましたが、何故か中西さんも動画の演奏ではフレット付きを使用しています。YAMAHAは日本が世界に誇れる企業の一つだと思いますし、作りにも拘りが感じられ、この製品は何より木の部分の曲線美が特徴的です。

アンプも最初の動画で最初に紹介していた物です。右上にある黒色のシールドケーブルと言うケーブルでアンプとエレクトリック🎻を繋ぎます。ただ、自宅練習するだけであれば自分の場合はこちらのアンプは不要で、エレクトリック🎻の生音で十分な感じでしたので、残念ながら当分使う機会はなさそうです。最初に使う機会があるとすれば、それはきっと初めて路上演奏デビューする日・・・。その為にも自宅練習に精進せねばなりません。

レッスンではエレクトリック🎻ではなくてアコースティック🎻を使っています。生音も小さいですし根本的に作りが違いますから、本来の練習はやはりアコースティックを使うべきの様で、先生にもレッスンでの練習はアコースティックと言われましたから。自宅でアコースティックを弾くのはミュートを使っても難しい、或いは、屋外演奏をする場合に、このエレクトリック🎻は大変活用出来ると思います。ネット上の数多くの情報は参考になる一方、惑わされてしまう事も多々あり、結局のところエレクトリック🎻も実際に自宅で自分で弾いてみないと分かりませんが、自身の場合は結果的に良かったと言えます。